英語教材の使いこなし術&ヒント

Young Boy Learning

高額の英語教材は買ったはいいけど、
なかなか続けられなかったり、こどもが飽きてしまったりと、
使いこなしには多くの親御さんが頭を悩ませています。

では、教材とはなんでしょうか。
そんなこと考えたことありますか?

教材があれば子供が勝手に学んでくれる。
・・・それは幻想です。
でも、自ら始められるような環境を作ることで、
それに近い状態を作ること可能です。

子供が教材を「つまらない」と言うのは、
「自分ひとりでやるのがつまらない」
ということではないでしょうか?

我が家で行っている使いこなしのヒント

我が家では今までに多くの英語教材を試してきました。

・DWE(ディズニー英語システム)
・Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)
・しまじろう英語
・ビーゴグローバル
・サイニングタイム
・基礎英語

【絵本・テキスト】

教材についてくる絵本はとっても重宝しています。
我が家では絵本の読み聞かせが習慣になっているので、
6年も使い込んでいます。

何度も何度も読んでいる内容なので、
子供たちが読んでくれることもあります。

【CD・DVD】

教材についてくるCDやDVDは車のHDにダウンロードしています。
いつも強制的に聞かせているわけではないですが、
いつでも聞ける状態であることが、
使いこなしのヒントにもなっています。

音楽はママが歌うと子供が喜びますので、
ぜひ恥ずかしがらずにお子さんの名前を入れて替え歌にしたりと、
アレンジしてみてください。

【単語カード】

単語カードは子供たちだけでやらせるよりは、
親が次々にめくっていって単語を言ってもらったりするのはどうでしょう。
こんな簡単な方法でもかなり盛り上がってくれます。

また、カルタにして遊んでみるのもいいですね。

使いこなしのヒント!

◎これらの教材はすべて子供の手の届くところに置くようにしましょう。

壊されたらどうしよう、汚されたらどうしようと、
お思いかもしれませんが、逆を考えてみてください。
それくらい触ってくれないと親としては困ります。
せっかく買ったんですから(笑

我が家では絵本もよく破かれ、テープの修復箇所がいくつもあります。
CDやDVDは傷がついてもいいように、コピーしたものを使用しています。

こういう工夫で自分から見てくれるようになります。

◎声を録音しよう!

単語カードの読み上げや、絵本の朗読や歌などを録音してあげると、
子供たちは積極的に披露してくれます。

また、その音声を残しておけば記録にもなるので、
「Rの発音が綺麗になった」とか、
「Girlの単語が綺麗に言えるようになった」など、
いくつも発見がありますし、
「これだけ上手になったんだ」と、お子さんの自身の自信にも繋がります。
音声は大いに役立ちますよ。

年齢やスキルに合わせて方法を変えていく

年齢に合わせた教材がないと・・・
と、お思いかもしれませんが、そんなことはありません。

言葉の定着とは繰り返しが必要です。
言えている単語でも何度も書かなければ定着しません。
今ある慣れ親しんだ教材を使いこなしていくことが
言葉の定着にも繋がります。

マニュアル通りに使うのではなくて、
年齢やスキルに合わせて、いろいろな方法を試してみましょう。

まとめ

幼児用教材はゲーム感覚で親子で教材に触れることで、
自然と英語環境が整うよう計算されて作られている教材です。
やりたくないときはやらなくてもOK
細く長く続けることが言語習得の鍵となります。

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