みなさん、こんにちは。
ange*mamaです。
私は、小学5年生と小学2年生の子供を持つママです。

我が家では日本語と英語が自然に存在しています。
子供たちは時々英語オンリーで話していたり、
英語の絵本を読み、時々ママに教えてくれたり、
英語で算数をしたりクッキングをしたり・・・
そんな日々を重ねながら、英語子育てをはじめて10年になります。

最初はこれといって目標なんてなかったけど、
最近は英語が当たり前に使える子供たちに対して、
言葉の壁を超え、語学を活かして、
グローバルに飛び立って欲しいと真剣に思うようになりました。

apple

長男は発語の遅い男の子でした。
反応の薄い我が子に絵本を読んだり、語りかけたり・・・
一方的なやり取りは本当に苦痛で、私はとっても悩んでいました。

しばらくたち2歳くらいになったある日、
それまでほんとに無口だった長男が突然話し始めたのです。
ほんとに驚きました!
そして、とても嬉しかったのを覚えています。

でも・・・それが英語だったので私は困惑しました。

・・・心当たりはひとつだけ。

家の近くの公園に行くのが日課でよく遊びに行っていたのですが、
その公園はインターナショナルプリスクールの園児たちが遊びに来る公園で、
長男は、0歳の頃からよく一緒に遊んでもらっていたのです。

私は純粋にこの芽を育てたいと思いましたが、
でも・・・私英語できない・・・

周りでやっている人はいないので、子供の可能性に興奮しながらも、
知らない世界に不安はたくさん。
自分なりにネットや書物で資料を集め、試行錯誤しました。
教材はどんなものがいいのか。
お金をかけずにできることはないか。
英語ができない両親でも効果があるのか。
日本語に支障はないのか。

そして、いろいろ検討した結果、
最初に始めたことは、「英語の語りかけ」でした。

でも、そんな私の気持ちとは裏腹に、周囲の反応はというと・・・
母には「英才教育反対!」と避難され、
国際結婚した友人には「日本人は英語をブランドだと思っている」と批判され、
スペイン人と結婚した従姉妹には「日本人には必要ない」と否定され・・・

そんな反対の多い環境のなか、
英語の苦手なママの手探りだらけの「英語育児」がスタートしました。
英語でのコミュニケーションはとても新鮮で、
よく反応してくれる我が子に夢中になるうちに、
英語が苦手だった私はどんどん英語の世界にのめり込んでいきました。

love

子供の可能性は無限大。
その可能性は勝手に広がるものでしょうか?
他人が与えてくれるものでしょうか?
私は環境が大きく左右するものだと考えています。

そして、「親」からの影響がとても強いのです。
子供は親への関心が強く、
大好きな親から教えられたことが一番自然に身につきやすいので、
英語教室だけに頼らず、おうち英語を充実させたほうがおもしろいほど吸収していきます。

また、乳児から幼児、
園児から小学生と、子供たちが成長していくと、
それに合わせて我が家の英語学習スタイルも少しずつ変わっていきました。
そのときどきで悩みも様々、上の子と下の子のタイプが違うので、
タイプごとの悩みも出てきました。

我が家の子供たちのたどってきた道や、
周囲の声などが、英語育児にご興味のあるご家族に対して、
何らかのヒントになればと思いHPを立ち上げました。

そして、私は自分の経験から、詰め込み型の英才教育ではなくて、
親子で楽しめて絆が深まる「英語育児」を推奨しています。
親子で触れ合いながら楽しむことがキーワード。
英語を親子で楽しく学んでいきましょう!

ange*mama