英語絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせ、うまくいっていますか?
我が家は失敗の連続、ちゃんと読めた試しもありませんでした。
でも、今では1日に何冊も読んでしまうほど。
しかも最近では子供たちが私に読み聞かせしてくれます。
英語の絵本も、もちろん日本語の絵本もたくさん読んでいますよ。


こんにちは、ange*mamaです。

絵本の読み聞かせって、
日本語の絵本も聞いているか聞いていないか分からない反応なのに、
英語の絵本ともなると読めない単語が出てきてツマづくので、
敷居が高く感じている方多いのではないでしょうか。

私も子供によく聞かせる定番の絵本、
「ピーターパン」や「ダンボ」の英語絵本を読もうとして、ぎょっとしました。

かなり難しいんですよ^^;
見たことない英語もチラホラあります。
(三角のボタンを押すと合成音声で英文を読み上げます。)

ダンボのお話では・・・

ダンボを見たママの一言。
「Isn’t he adorable!」
訳:かわいい坊やだこと!

ピーターパンのお話では・・・

興奮したジョンとマイケルの叫ぶ様子。
「yelled John.」
訳:ジョンが叫びました。
「cried Mishael.」
訳:マイケルが叫びました。

という感じです。
・・・おとぎ話を舐めていましたね^^;

読み方は分からないし、cried は泣いたのかと思いましたしね。
けど、文章の前後を見ると泣くのはおかしいし・・・

焦った私は、最初は辞書を見ながらだったり、
読み方の分からない単語には付箋で読み方を書いたり、
事前に発音を練習したりしてから読み聞かせに挑んでいました。


でも・・・

子供たちは最後までじっと聞いてはくれません。
遊び始めたり、ページを飛ばしたり、「この子なんて言ってるの?」と質問してきたり。
何を言ってるのですってぇ?「分かりません!(きっぱり!)」^^;

長男が4.5歳になるまで悩みましたね・・・
どうやって読み聞かせしたらいいか。
つい最近まで悩んでいました。

今振り返ってみるといくつかダメなところがあるのが分かります。
まずはママが主体になってしまっているところ。
次に子供の吸収スタイルを理解していないところ。
絵本の年齢レベルが高すぎるところです。

ママが読み聞かせをするんだ、
子供はじっと聞いているものだ、というイメージに捕らわれすぎているので、
子供の行動に柔軟に対応できていません。

次に、子供って吸収していくのにいろんなスタイルがあるんですね。
じっと聞ける子もいれば、絵だけ見て感覚的に堪能したい子もいるし、
とつぜん疑問が湧いてきて質問ばかりする子だっています。

子供には吸収するスタイルがいろいろあるんです。
しかも、毎日同じスタイルじゃありません。

子供の吸収スタイルに合わせて、語りかけに切り替えたり、
所々読んであげたりするといいと思います。
逆に「この子はどうして泣いているのかな?」など、子供に質問してみるのもGOODですね。

そして、絵本はどんなレベルのものでも子供は吸収していきますが、
子供の年齢に合った絵本を読んであげると、
さらに子供の興味を引きつけやすいですね。

また、英語絵本の読み聞かせをするママとしても、
レベルの低いものから始められたほうが断然読みやすいですし、続けやすいです。

私は英語が苦手だから・・・と言わず、チャレンジしてみてください。
下手でもOKです。
下手な英語が子供に移ることはありません。
たくさん英語に触れた子供は、発音や読み方など逆に教えてくれるようになります。

私も未だに下手で発音や読み方など子供に指摘されます^^;

そして、今では夜寝る前のBOOKTIMEが親子のお楽しみの時間になり、
絵本の読み聞かせの素晴らしさを毎日実感しています。

英語のシャワーと一緒に愛情のシャワーをたくさん注いでくださいね^^
それでは。

★我が家のおすすめ英語絵本★

動かないはずの絵が動き出す不思議な絵本。
我が家の子供たちも大好きな絵本のひとつです。


子供たちが通うプリスクールにも置いてある絵本です。
しかけ絵本は子供たちの興味を引くばかりか、想像力も育みます。

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