英語のインプット800時間の壁
英語って子供の頃は話していたのに、大人になったら抜けてしまったってよく聞きますが、どうしてだと思いますか?
しかもすぐ抜けてしまう子、なかなか抜けない子と差があるのはどうしてでしょう?親が英語を話していたから?
親が日本語しか話さないから?
帰国子女だから?
こんにちは、ange*mamaです。
英語のインプットをはじめて我が子がなかなか話さない。
英語をインプットしていたけどインプットしなくなったら話さなくなってしまった。
など、悩まれる親御さんが多いですが、これには理由があるのです。
英語が口から出てくるにはある一定量のインプットの時間が、
必要になってくると言われているのをご存知でしょうか?
そして、英語はよく穴の開いたバケツに例えられるのですが、
注ぎつつけないと溢れ出さない(英語が口から出てこない)のです。
その一定量とは、800時間と言われています。
(個人差はあります)
800時間と聞いてもあまりピンとこないかもしれないですね。
では、比較してみますね。
週1日英会話スクールに通うAくんが、800時間に到達できるのは・・・
⇒800時間÷(1日×4回/月×12ヶ月)=16年おうちで毎日3時間英語に触れているBくんが、800時間に到達できるのは・・・
⇒800時間÷3時間=266日
びっくりするほどの差だと思いませんか?
まだ英語が出てこない・・・と感じたらざっと計算してみるといいかもしれません。
インプットがどれだけ足りていないか、
また、毎日の生活にどれだけ取り入れたらいいのか、
ある程度目安にして頂くと、気持ちも楽になるかと思います。
また、英語習得はとっても長い道のりですので、
親も子供も楽しめる時間数を目安にしてください。
どちらかが辛くなってしまってはインプットが無意味になってしまいます。
「親子で楽しむ」がキーワードですよ^^
それでは。