英語育児のコツと近道とは?

20150419

私の友人も英語育児を幼児の頃からやっていて、
プリスクールにも通っていた子のお話です。

今年小学1年生になったばかりの息子が、
スペルの間違いがなかなか治らない
文法がめちゃくちゃだと言って悩んでいました。

英語のスクールからいつも宿題をもらってくるのですが、
ご主人に付いて宿題をやるときはいつも泣いているんだとか・・・
とても厳しくて、スペルの間違いや文法の間違いを、
いつも怒られているんだそうです。

私も長男が小学生に上がる時、
ゴールが見えない英語育児の闇の中を彷徨って、
思い悩む時期がたくさんありましたので、
友人のキモチがとても良く分かりました。

英語習得を日本語でシュミレーションしてみよう

私は自分の英語力を磨くために、
自分自身勉強したので英語を習得するということを
「体感した」ので分かりますが、
まず、習得するにはかなりのインプットが必要になります。

日本語で考えてみましょう。

子供が小学生になるまでの間、
日本語をどれくらいインプットしているんでしょう?
膨大な数ですよね。
その膨大な数のインプットをした日本語で、
正しく文章を書ける1年生がどれだけいるでしょうか?
正しく文章を読める1年生がどれだけいるでしょうか?

3年生でも字が正しく書けない子はたくさんいます。
書き間違いもあります。
物を書く子が好きな子は字がキレイです。
絵本を読むのが好きな子は本読みが上手です。
たくさん言葉を知っている子はお話がとても上手です。

いろいろな子がいます。

私の長男は読み書きも得意じゃありません。
それでも、細く長く、英語環境を作ってきたおかげで、
今では日記を英語で書くことも出来るようになりました。
簡単な文章ですが。

言語習得の本当の鍵

言葉の習得は長く時間がかかるものです。
コツは「細く長く続けること。」
本の読み聞かせでもOK
英語のスクールに通い続けるでもOK
親御さんの無理なく続けられる方法で、
細く永く続けること、英語環境をつくることが王道だと、
私は感じています。

カランメソッドなどいろんな短縮方なんかがありますが、
その方法がお子さんに合えばいいですが、
合わない場合もあります。

道のりは長いと思って取り組まれることがコツ
とも言えるでしょうね。
そして、必ず実になっていきます。
心配しなくても大丈夫(*^^*)

現在、我が家で細く永く続けているのはSkype英会話です。
楽しく細く長く続けられて助かっています。




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