英語環境を安く作る方法 <幼児編>

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幼児の英語環境の作り方は、インプットを集中しましょう。
英語のバケツをいっぱいにして子供の口からアウトプットする基板を作る時期です。
大手の教材なんか買わなくても安く英語環境を作ることができます。
この時期、我が家で最も効果的だった方法をお教えします。
英語環境を作るポイントはこちら。

●英語CDの掛け流し
●英語の語りかけ
●英語絵本の読み聞かせ

英語CDの掛け流し

英語のDVDの掛け流しを中心にするよりは、CDのほうが好ましいです。
DVDは長時間見せられないですからね。
CDなら垂れ流し状態でも音声だけに集中できるのでとても効果があります。

音量は小さくとか本に書いてあったりしますけど、
私は音量は気にしたことはありません。

CDの掛け流しのときに心がけたことは私も歌うこと。
そして、子供が覚えてくれたら一緒に歌うことです。
慣れてきたら替え歌も歌ったりしてボキャブラリーを増やす努力をしました。

英語の語りかけ

私は今まで英語を避けてきた人生を送ってきましたが、
英語を語りかけて子どもとどうしてもコミュニケーションを取りたかったので、必死にフレーズを覚えました。
1日5つずつ覚えていこうと決めて、5つのフレーズを冷蔵庫に貼り合ったシチュエーションになったときに言う。
ということを繰り返していったのですが、やってみて気づいたことがありました。

毎日似たようなフレーズしか使ってないということを。

「おむつ変えようね」
「今日はいい天気だね」
「何が面白いの?」
「服着替えようね」

子供への語りかけは思った以上に簡単で楽しいものでした。
今はほとんど語りかけはしませんが、子供たちは覚えているようです。

※参考にしたのはこちらの本です。

英語絵本の読み聞かせ

英語の苦手な大人でもスラスラ読めるような簡単な単語の本でOKです。
同じ絵本を何度も読むのは日本語の絵本でも同じでとても効果があります。
語学力の他に読解力も付きます。

子供がチョロチョロ動きまわってじっとして聞いてくれなくてもOKなんです。
気にせず読みましょう。
我が家の子供たちもちっともじっとしなくて本当に大変でした。
でも、落ち着く年齢になったら横に座って聞いてくれるようになります。
言い聞かせても、怒鳴り散らしても効果はありません。
それまで辛抱強く待って下さい。

※参考にしたのはこちらの本です。

まとめ

この時期は子供からのアウトプットは期待せず、ただひたすらにインプットしていくのみです。
いつまで続くか分からない不安に襲われますが大丈夫です。
あなたの愛情は確実に届いています(^^)

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