海外に出てみると見えてくる日本の現状

20140906

私はこの夏、初めて親子留学をしましたが、
海外に行ってからというもの、「英語」に対しての必要性をものすごく感じるようになりました。
そして、このままじゃいけないという「焦り」も出てきました。
今までやってきた英語育児の「足りない部分」もはっきりと見えてきました。

日本にいては見えないことがたくさんでした。
もっと早く知りたかったと思えることばかり。

英語を必要としない先進国

海外に出るといろいろな言語が周りから聞こえてきます。
英語は世界共通語ですから、至るところで聞こえてきて、
綺麗に話せなくてもみんなコミュニケーションツールとして活用していました。

しかし、こういう環境は日本ではめったに見られず、
英語を話していると注目を浴びるという始末。
日本は先進国と言われていますが、
英語が通じないというのは先進国なのに違和感を感じるようになりました。

英語を話せない日本人が圧倒的多数ですからね。
これでは世界の情報は理解できないですよね。
取り残されてしまうのは時間の問題と思われても仕方ないと感じます。

小学校の英語の授業はカリキュラムが組まれていない?!

今まで英語の授業は中学校からだったのが、最近は小学校3年生から英語の授業が追加されました。
しかし、中身は・・・
我が家の長男が通う小学校では英語の授業は英語の歌を歌っているそうです。

最近のご家庭では幼少の頃から英語に触れさせているのが一般的です。
でも、全く触れたことのない子もいます。
そういうレベルのバラつきがあるため考慮して、
こういったカタチを取っているのだという説明を聞きましたが、
2学期になっても変わらず歌を歌っているだけの授業のようです。

どういったカリキュラムになっているのでしょうか?
そういった話は全く聞けませんでした。
現場では手探り状態の英語の授業。
これで英語ができる日本人が増えるだなんて、本気で思っているのでしょうか?!

親御さんたちは誰もこの政策に期待を寄せてはいません。
ただの茶番に思えて仕方がありません。

教育にチカラを入れていない国

先進国は学校教育にものすごく力を入れているという印象を持ちます。
経済を活気付けるためには頭のいい人間は必然的に必要になって来るからでしょうね。
誰もが思いつかないような画期的な発想や対策で、
未来を切り開いていくことができるチカラはこれからもっともっと必要になってくるチカラ。

それなのに、「大人になってから自分勝手に身に付けろ」では、
頭のいい人間は増やすことができません。
学校教育の段階で身につけておくべき思考の時代なのに、
学校では偏差値を上げることに集中して、社会では「個性」求める・・・矛盾しています。

自分の能力を伸ばせる教育が世界水準

今回のジョホール・バル行きで学校の視察もしてきましたが、
しっかりとしたカリキュラムで人間教育をしている学校がほんとに多いなと感じました。
社会に出たとき、力いっぱい能力を発揮できるように学校教育の段階でしっかりと育てているのです。

そのカリキュラムは最初から最後までしっかりと繋がっていて、
こんな教育を受けられたら「自分の事がわからない」と迷子になることもなく、
自分の能力を伸ばすことに集中して行きていけると感じました。

子供の成長は待ってはくれない

今の子供たちにとってどんな教育が必要なのか、
今一度考え直したいと思うようになりました。
日本を取り巻く世界の状況を知ることでどういう教育が見合っているのか、
十分に見極めていきたいなと感じました。

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