幼児からの親子留学は意外とポピュラー

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日本は島国だから国境をまたぐときには島から出ないといけません。
そのせいでしょうか?
海外へ行くことに対してかなり特別視しているように感じます。
値段が高いからというイメージがあるからかもしれませんが、
実際のところ国内旅行よりも安く行けるところが多くあります。

海外に一歩出てみると、英語を話すことが特別なことという意識も、
海外へ行くことが特別なことという意識も、一気に薄れていきます。
日本だけの閉鎖的な感覚だったということがよく分かります。

親子で行くなら親日国が住みやすい!

中でもフィリピン、マレーシアは親日国なので、日本人が住みやすい国でもあります。
フィリピンはお手軽という感じでしょうか、初めての親子留学にはオススメです。
マレーシアは他民族国家なので、英語、中国語、マレー語、インド語(ヒンディー語?)が周りで聞こえてきます。
そこが面白いところで、いろんな国のいろんな常識をお互いに尊重しあっているというところが垣間見られます。

個人的にはマレーシアがお気に入りです。
いろんな国の人達や文化と触れられるというのはとても貴重ですからね。

留学に適している年齢は?

こういった経験は子供にとってもとても貴重な体験となります。
中学高校は学費にお金がかかる時期ですので、
幼稚園、小学生の一番お金のかからない時期に一度体験してみることをおすすめします。

学校によっては中学や高校で留学することをカリキュラムに入れている学校もあります。
それもとても貴重な体験となりますが、他の生徒がまわりにない親子で留学することのほうが学びは多いように感じます。

目に見えない国際感覚という感覚

【国際感覚とは】
国外のさまざまな文化や価値観を知り、自国内に限った観点ではなく国際的な観点からものを考えることのできる感覚。
自国の常識に囚われず、より広い価値観や考え方で物事を捉えるセンス。

この感覚は日本という島国にいて身につけられる感覚ではありません。
また、子供たちの将来はこの国際感覚が身についているほうが、より幅広く物事を考えられ、とても役に立つチカラの一つと私は感じます。
幼稚園や小学生の子供たちはとても柔軟で、一度日本を飛び出しただけでおもしろいように感覚が変わっていきます。

日本から一歩出ることは最初はとてもハードルが高く感じられることかもしれません。
でも、出てみると学びはとても多いことに気づくはずですよ。
そういう柔軟な目線でぜひ捉えてみて頂きたいと思います。

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