日本での小学生からの英語育児

英語育児を乳児からはじめてきて日常会話ができるようになり、
読み書きは日本語には劣るけど、まぁ自力でできる程度になりだすと、
次に何を学ぶべきなのか悩む親御さんが結構います。

小学生頃になるとだいたいこういった悩みを抱えだします。
我が家でも長男が小学生2年生になると、幼児の頃から通っていたスクールから卒業することを考え始めました。

試験対策の英語教育は遠回り

小学生からの日本での英語教育は試験対策がほとんど。
私は「お受験」や「日本の名門」に通わせることは興味がなく、
その子本来の持つ、能力を最大限に伸ばすことにとても重要視しています。
そのため、受験対策の英語教育に全く興味が持てません。

また、日本語を介す日本式の英語教育はとても遠回りをしているようにも感じます。
言葉にはニュアンスの違いがあるのに、全部日本語で訳すことなど不可能。
日本を介すことでニュアンスを正しく理解することがとても難しくなります。

しかし、需要がないんでしょうね。
日本人が日本語を学ぶように英語を学ぶ人が日本には圧倒的に少ないように感じます。

小学生くらいの理解力があれば、いっそのこと親子留学に行ってしまったほうが、大きな収穫があること間違いなし！
英語を学ぶ強いきっかけにもなりますし、何より「国際感覚」も身につけられます。

数週間、外国に滞在し日本とは違う環境に身を置くだけで、
子供は多くのことを感じ取り成長します。
「旅行」ではなく、現地に深くまで触れることができる「滞在」が好ましいです。